「自宅から近い」だけじゃダメ!斎場・葬儀場の選び方のキホン

いつか直面するお葬式、どこで行いますか?

お葬式をする時とくに重要なのが、斎場・葬儀場えらび。

「もしものときには、家から近い斎場がいいよね」
と、なんとなくお考えの方、ちょっと待ってください!

 

  • 料金の高い斎場、安い斎場
  • 駅チカの斎場
  • 明るくて過ごしやすい斎場・・・

 

本当にいろんな斎場があります。

料金も、設備も、広さも斎場によって違うので、安易に決めると、余計な費用や負担がかかることも。

「それじゃあ、どんな斎場を選べばいいの?」という方へ、失敗しない斎場の選び方のポイントを、簡単にご紹介します。

 

斎場・葬儀場選びは個人だけではできません

まず知っておきたいのが、斎場・葬儀場選びは個人だけではできないということ。

特徴の異なるたくさんの斎場の中から、あなたの条件にあった斎場を見つけるためには、葬儀の知識と、各斎場の情報が必要です。

そのため、斎場はご自身だけで決めるのではなく、葬儀社に相談するのが一般的です。

ちなみに、斎場の空き状況を確認したり、予約をするのも基本的に個人ではできませんので、葬儀社を通して行います。

「自宅に近い」「費用を安くしたい」など、葬儀社へあなたの希望を伝えて、斎場をいくつか提案してもらいましょう。

 

斎場の選び方の基本4箇条

斎場を選ぶときは、この4つのポイントに注意して選びましょう。

斎場の選び方のキホン
  1. 立地で選ぶ
  2. 料金で選ぶ
  3. 設備で選ぶ
  4. 参列人数に合った広さの斎場を選ぶ(必須)

 

どれを優先するかはご家族それぞれですが、できるだけバランス良く備わった斎場を探すようにします。

それでは、順番に斎場の選び方を解説していきます。

 

1.立地で斎場を選ぶ

お葬式を行うとき、とくに重要なのは斎場の立地です。

なんとなく、

「自宅から近い場所が良い」

とお考えではないでしょうか?

 

お近くの斎場をご存知の方は、

「自宅から近い、あの斎場にしようかな」

という方も多いかもしれませんね。

 

斎場を選ぶとき、ご自宅から近い斎場ももちろん便利!

・・・なのですが、その他の選ぶポイントも考えておくことをおすすめします。

 

立地で斎場を選ぶときのポイント

自宅から近い斎場

自宅から近い斎場はご家族がアクセスしやすいので、何かあっても行き来しやすく便利。
車に乗り合わせて斎場へ向かったり、ご家族同士の協力もしやすい。体力が心配な高齢のご家族も、移動の負担が少ない。

 

参列者がアクセスしやすい斎場

ご家族だけでなく、参列される方々のアクセスしやすさにも配慮したいものです。

公共交通機関なら、駅に近い、主要駅から乗り換えしやすい、バス停が近い斎場が便利。
自家用車なら、駐車場完備の斎場や高速インターチェンジに近い斎場が便利です。
遠方からの参列者なら、新幹線や空港からのアクセスも気にしておきたいですね。

 

 

2.料金で斎場・葬儀場を選ぶ

斎場・葬儀場の使用料金も、各施設ごとにそれぞれ異なります。金額は数万円以上も変わってきますが、安ければ良いということでもありません。

料金で斎場を選ぶポイント

料金が安いのは公営斎場

斎場には、公営斎場と民営斎場(私営斎場)の2種類があります。

市営、区営などの公営斎場は、使用料金が比較的安く設定されていて、その地域にお住まいの方は安い料金で斎場を利用できます。

公営斎場は少しアクセスが不便な場所にあったり、自由な演出ができないなどデメリットもありますが、安い料金で利用できるのはやはり魅力です。
ただし、公営斎場は人気があり、予約が埋まっていてすぐに利用できないことも。もしものときにはすぐに予約をおさえられるように、葬儀社に相談しておきましょう。

空いている斎場を選ぶ

人気の斎場は予約がいっぱいで、申し込みから1週間以上も待たないといけない場合があります。
ご葬儀が先延ばしになるほど、当然ご安置する日数も長くなります。その間、お体を保つためのドライアイス代や、安置施設を利用する場合は使用料金がかかります。

すぐに利用できる、つまり予約の空いている斎場を選ぶほうが、結果的に費用は抑えられるでしょう。

設備が整っている斎場は料金が高い

立地が良い斎場、音響設備が使える斎場、貸し切りできる斎場など、設備が整っているほど料金が高くなる傾向にあります。もちろん、こだわりのお見送りができたり、他のご家族を気にせず快適に過ごせたりとメリットも多いので、金額とのバランスを考えて選びたいですね。

設備で斎場を選ぶポイントは次でご紹介していますので、参考にしてください。

 

 

3.設備で斎場・葬儀場を選ぶなら

実際、葬儀当日に「ここにして良かったな」と思うのが、斎場・葬儀場の設備。

どんなお見送りにしようかな?と、イメージしながら選ぶのがポイントです。

設備で斎場・葬儀場を選ぶポイント

キレイで新しい斎場

最期のお見送りは、できれば清潔感のある斎場が良いですよね。
比較的新しい斎場は、バリアフリーが整っていることも多く、高齢の方や子どもの負担が少なく安心です。

写真からでは雰囲気までわからないこともあるので、葬儀社に直接聞いてみることをおすすめします。(写真だと暗く写りがちです。)
もちろん、少し古くても、管理の行き届いていたキレイな斎場もありますよ。

火葬場が併設された斎場

同じ敷地内に火葬場が併設されている斎場も、ご家族の負担が少なくおすすめです。
ご葬儀の後は火葬場へ歩いて移動できるので、体力の負担が少ないだけでなく、本来なら移動に必要なマイクロバス代などもかかりません。

子どもも過ごしやすい斎場

小さいお子様がいらっしゃるご家庭は、ご葬儀中にじっと座っていられなかったり、ぐずったりしてしまわないか気になりますよね。
一時的にお子様を連れて部屋の外に出やすい斎場や、ご家族の休憩室が自由に使える斎場だと過ごしやすいでしょう。
1日1家族限定の、貸し切りできる斎場もおすすめ。他のご家族を気にせずに過ごせます。

その他にも、斎場によって設備が異なります。
葬儀社に相談して、あなたのご家族や参列者が過ごしやすい設備を選びましょう。

その他の人気の斎場の設備

ご紹介した以外にも、人気の設備としてはこんなものがあります。

  • 安置施設がある
  • ご家族が付き添い宿泊できる
  • ご家族が宿泊するときのシャワーがある
  • 音楽や装飾など、お好みの演出ができる
    ※公営斎場などでは、音響を使った演出が禁止されていることが多いため

 

 

4.参列者の人数にあった広さの斎場を選ぶ

4つめの「人数に合った広さ」というのは、すべての方に共通するポイントです。

すでにご紹介した3つの選び方に加えて、大前提として知っておきたい斎場の選び方ですので、必ず押さえておいてください。

人数に合った広さで斎場を選ぶポイント

斎場は、予想される参列者の人数に合わせて広さを選びましょう。

例えば、ご家族や親しい人だけをお呼びする家族葬なら、小規模の斎場を。
知人や仕事関係の方まで幅広くお呼びするご葬儀なら、交友関係に合わせて中規模〜大規模の斎場を選びます。

小さすぎる斎場を選んでしまうと・・・

当日の参列者に対して、小さすぎる斎場だと、参列者があふれてしまったり、会場の混乱に繋がります。

大きすぎる斎場を選んでしまうと・・・

大きすぎる斎場だと、人数や祭壇の大きさに対して空間が目立って寂しいお見送りに感じることも。さらに、広い斎場ほど使用料金も高くなるので、費用が余計にかかってしまうのもデメリットです。

 

斎場の広さは葬儀社に決めてもらったほうが失敗しない

ちょうど良い斎場の広さは、なかなか簡単には判断できません。

  • どなたでも参列できる一般葬なら、ご葬儀当日は何名と予想したらいいか?
  • 15名の家族葬なら、どのくらいの広さの斎場がちょうど良いのか? 

葬儀社は今までの経験を元に、あなたのご家族に適した広さを予想してくれます。相談して、ちょうど良い広さの斎場を提案してもらいましょう。

 

 

斎場選びで失敗しないポイント

斎場・葬儀場選びで失敗しないためには、いくつかの候補の中から選ぶことが大切です。

ご自宅から近い斎場や、参列したことのある斎場を選びがちですが、ご紹介したような色んな斎場があります。

もちろん、ご自宅から一番近い斎場や、人気の斎場を選ぶのも良いですが、少し視野を広げて斎場選びをすると失敗しないでしょう。
はじめから1つに決めるのではなく、いくつかの候補の中から、ご自身の理想のお見送りに一番近い斎場を選んでくださいね。

 

格安葬儀社は、斎場を選べないことも

格安を売りにしている葬儀社の多くは、そのときに空いている斎場・葬儀場を利用します。

もちろん、最低限の希望は配慮してもらえますが、斎場の指定ができない、または追加料金がかかることがあるので、格安葬儀社に依頼する場合は注意が必要です。

「もしものときは、ここでお葬式をしたい」という希望の斎場がある方は、斎場を指定できる葬儀社に依頼することをおすすめします。

 

斎場・葬儀場の選び方のおさらい

失敗しない斎場の選び方をご紹介しました。

最後にもう一度、おさらいしておきましょう。

  1. 立地で選ぶ
    もう一度読む
  2. 料金で選ぶ
    もう一度読む
  3. 設備で選ぶ
    もう一度読む
  4. 参列人数に合った広さの斎場を選ぶ(必須)
    もう一度読む

 

斎場の特徴は、立地も、料金も、設備も異なります。

慣れないお葬式ですから、「家の近所の斎場にしよう!」と安易に決めてしまいがちですが、少しだけ立ち止まって考えてみてください。

もしものときには、どんなお見送りにしたいでしょうか?

ご家族に高齢の方や小さいお子様がいるなら、過ごしやすい斎場を。

料金をおさえたいなら、公営の斎場や、参列者数に合わせた広さの斎場を。

こだわりのお見送りをしたいなら、お好みの音響や演出ができる斎場を。

 

葬儀社のアドバイスも参考にしながら、後悔しない斎場を見つけてくださいね。

 

あなたの地域の斎場・葬儀場について相談できる葬儀社

お住まいの地域の斎場・葬儀場については、その地域を熟知している葬儀社に相談しましょう。

人気の斎場・葬儀場や、あなたの希望に当てはまる斎場を提案してくれますよ。

あなたの地域の斎場について相談できるおすすめ葬儀社は、こちらのランキングも参考になさってください。

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